日本のサッカー界が、日本代表の活躍で盛り上がっていた中、
Jリーグでは、かつての名門東京ヴェルディのリーグ主導での再建が決まりました。
今回の措置はあくまで、すでに今期のj2が19クラブでの対戦が決まっていて、
試合日程を組んでしまっているための、やむを得ずのものといえるでしょう。
来季ヴェルディが存続するかどうかは、まったくの白紙状態です。
資金を集められると約束しそれができなかった前経営陣は、
当然責任追及がされるべきです。
しかし問題は、単に一クラブの経営問題ではなく、
ヴェルディ以外にも経営に苦しんでいるクラブは多いはずです。
Jリーグ創成期から支えていたヴェルディのこのような惨状は、
他クラブのサポながら本当に残念に感じます。
できることなら何とか存続の道はないかなと願っています。
今回のワールドカップ日本代表の活躍が、
人々のサッカーに対する関心を喚起し、
多くの人がスタジアムに足を運ぶようになってくれることを願ってやみません。
経営難に陥っていたサッカーのJリーグ2部(J2)東京Vは29日、臨時の株主総会を開き、Jリーグが資金面を含めて運営していくことを了承した。これにより崔暢亮会長と渡貫大志社長ら役員3人が同日付で辞任し、新たにJリーグの羽生英之事務局長(46)が社長、由井昌秋氏(62)が取締役に就任した。
Jリーグは東京Vの経営状況が今月末までに改善されない場合、リーグ側が資金を投入して運営し、クラブを存続させることを決めていた。東京Vが保有していた持ち株会社の東京ヴェルディホールディングス(HD)の株は、Jリーグが保有する。
東京Vは昨秋、日本テレビが経営から撤退。持ち株会社の東京ヴェルディHDが経営を引き継いだが、Jリーグからクラブの存続条件とされていた5億4000万円のスポンサー料が集められず、資金繰りに苦しんでいた。
東京V・崔暢亮前会長の話
「リーグ側に未来を託そうということ。気持ちの整理はできていた。見込み違いだったのは、大口のスポンサーが確実には入ってこなかったこと。Jリーグが支えなければもたないクラブが出てきている」
東京V・羽生英之新社長の話
「選手とスタッフはここまで大きなストレスを抱えながらやっている。そこから抜け出させてあげるのが、われわれの仕事。できるだけ9月末までに新しいオーナーを探す。遅くとも、11月までには決めたい」
鬼武健二・Jリーグ・チェアマンの話
「今回の件は超法規的なこと。今季における東京Vの運営を安定的に最後まで終えることが大事。これまでと同様の試合環境を整えていく。これからは支援していく企業を探し、引き継いでもらうことにすべてを傾けたい」
