Archive 2010年4月

「慌てるな、坊や」 J1第8節 ベガルタ仙台対湘南ベルマーレ

25 4月, 23:55, by achakun

東海道線でスタジアムに向かう僕の
本日のお供は、「猫を抱いて象と泳ぐ」(小川洋子著)でした。

チェスとともに生きた少年の、儚くも美しい物語。

で、そんな物語の中で、繰り返し使われていたキーフレーズ、
主人公がチェスの先生から言われていた言葉が、

「慌てるな、坊や」。

主人公リトル・アリョーヒンは、この言葉を何度も思い返しながら、
彼独特の方法でチェスを打っていくのです。

本日の湘南での敗戦、
本当に悔しいです。

残留を争うであろう相手とのこういう試合を落としてしまうと、
後々響いてくることは、分かっているだけに本当に痛いです。

でも、達観でもなく諦念でもなく、
「・・・だろうな」と思っている自分がいます。

湘南とはこれまでお互いJ2でしのぎを削ってきた仲。
昨年の成績はこちらが上だったとはいえ、
相手もJ1に上がってきた実力の持ち主。
J1での戦いはそう簡単に勝ち点をもらえませんでした。

仙台は、7年前にはJ1にいたとはいえ、
その時代を知っている選手は直樹だけと、
選手の大半がJ1初心者。
J1全体からみれば、まだまだ「坊や」のレベルなわけです。
だから、今日のような敗戦も起こりうることだなという感じがします。

試合内容を振り返ってみて、
不用意な横パスや、攻撃のアイディアの少なさなど、
不満に感じる部分はありましたが、
僕としてはそれほど悪い印象ではなかったです。
何かが決定的に足りないとか、越えられない壁があるとか、
そんな感じがしなかったし、
数年かけて積み上げてきたものは、しっかりとあるような印象を持ちました。

だからこそ
「慌てるな、坊や」
なのです。

確かに連敗で悪い雰囲気になっていますが、
自分たちがこれまで培ってきたものが全く通じなかったり、
それを失くしてしまったりという状況ではありません。
この状況下で、一番最悪なのは、
自分たちがこれまで培ってきたものに対する信頼が揺らぐことです。
自壊していくことが一番怖い。

だからこそ
「慌てるな、坊や」
なのです。

今日の戦いを終えて、
改めて、僕らの目標は「J1残留」なんだなと強く思いました。
厳しい戦いが続きますが、
この舞台に踏みとどまって、ここまで来た選手たちの
さらなる成長した姿を見てみたいと、切にそう思っています。

だから、僕も焦れずに応援を続けていこうと思っています。

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レッズの完勝でした。J1第7節浦和対川崎

19 4月, 07:52, by achakun

レッズって、どうも勝ちにこだわった守備的なサッカーのイメージが強かったんですが、
フィンケに代わってから変ったんですかね。
積極的に縦パスを通そうとしていたし、
ゴールに向かっていく意識はあったし、
セカンドボールを拾うべく一歩目が速かったし、
わくわくするような試合が見れました。

浦和レッズ 3-0 川崎フロンターレ @埼玉スタジアム
http://www.jsgoal.jp/game/2010/20100100010320100418.html

前半にレッズが取った2点は、どちらもファインゴールでした。
1点目の細貝は、ディフェンス3人に囲まれながらもよく打ったし、
2点目の達也は、長い距離をドリブルして、利き足ではない左足で、
よくミドルを決めました。
ただ、達也のゴールはディフェンスで並走していた稲本に
ドリブルの段階で止めてほしかったですけどね。
この前半の早い段階で取れた2点で、
レッズは随分と楽に試合を進めることができました。

一方川崎の方も、そんなに悪い出来ではなかったと思います。
前半のうちとか、早い段階で1点返せていたら、
わからない展開になっていたような気がします。
後半頭から田坂に代えて、憲剛を入れてからは、
川崎の怒涛の攻撃が始まりました。
この時間帯に取れていれば、、、
特にレナチーニョのPK失敗が痛かったですね。
でも、川崎が悪くて、点差がついたという印象はなかったです。

早い段階で2点差がついたこともあって、
中盤の潰し合いというよりは、
両チームともゴール前の攻防が多かったので、
単純にどちらも肩入れせずに見ている僕にとっては、
とてもスペクタクルで面白い試合でした。

J1で戦うって、こういう連中を相手にすることなのねと
ちょっと身ぶるいがしましたが。

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大事なのは、次負けないこと。J1第6節ベガルタ仙台対清水エスパルス

11 4月, 23:51, by achakun

本日、清水戦に参戦してきましたが、、、

完敗でしたね。

1点目のヨンセンのシュートは巧みさや、
広大が永井に振り切られてきめられた3点目に、
正直、力の差を感じました。
(前節鹿島戦でも広大は、興梠に同じように振り切られてきめられていましたね。
広大にはこの経験をばねに、さらに高いレベルのDFになってもらいたいと思っています)

でも僕らも、攻めの形は作れたし、
最後、中原がヘディングを決めてくれて、
意地は見せてくれたかなと思っています。
(今日の中原はいい出来でした。
もっと早くに決めてほしかった場面はあったけど、
でも、最後まで、足の疲労に耐えながら、
制空権を制していたのは本当に素晴らしかったです。)

そういったいい面も垣間見られたので、
1-5というスコアでしたが、
悔しい気持ちは当然ありますけれども、
意外とさばさばとした気持ちでいます。

今日は負けてしまったけれども、
まずは残留が目標のベガルタにとって、
G大阪・鹿島・清水の上位陣相手に、
勝ち点4が取れたのは御の字でしょう。
大事なのは、次。
次から続く、当面の残留争いのライバルである、神戸・湘南・C大阪との戦いで、
いかに取りこぼさず、勝ち点を積み重ねていけるかが重要でしょう。

特に、次節神戸戦はホームでの戦いです。
現在、ホームでの不敗記録を更新中です。
前節、優勝候補筆頭の鹿島相手でも守ったホーム不敗記録。
絶対に神戸相手にも記録を伸ばしてもらいたいと思っています。
ホームでの戦いできっちり結果を残していくことで、
ぜひとも残留を果たしてもらいましょう。

#試合前、少しでも首位決戦という夢を見させてもらったのは良かったですよ。
試合が始まって、すぐに現実に引き戻されちゃいましたけど。

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新しいチェアマン

01 4月, 23:05, by achakun

エイプリルフールなんで、こんなこともありでしょうね。

ついでに、サッカー協会の方も新しいトップになりませんかね。
できれば、秋春制を唱えない人で。